h.ear go 2 (SRS-HG10)でハイレゾ音楽を楽しもう!

h.ear go 2

今回は、私が使用しているソニーのワイヤレスポータブルスピーカー「h.ear go 2 (SRS-HG10)」についてご紹介します。

このスピーカーは、コンパクトながらもハイレゾ音源に対応しています。

また、音楽配信サービスやインターネットラジオなども手軽に楽しめる優れものです。

さらに、色々な接続方法や機能があり、自分好みの音楽体験ができます。

目次

h.ear go 2 (SRS-HG10)とは?

h.ear go 2 (SRS-HG10)は、ソニーが2018年5月に発売したワイヤレスポータブルスピーカーです。

このスピーカーは、1BOXのコンパクトな筐体に、新開発のハイレゾ対応の約35mmフルレンジスピーカーユニットを搭載しています。

よって、高音質で広がりのあるサウンドを再現できます。

また、Google Play MusicやAWAなどの各種音楽配信サービスやインターネットラジオを楽しめる「Chromecast built-in」に対応しています。

これは、スマートフォンやパソコンから直接スピーカーに音楽を送ることができる機能です。

さらに、音楽ファイルの高音域を補完するとともに、サンプリング周波数とビットレートを本来の数値より高めることで、CD以上の音質に変換できる「DSEE HX」も搭載しています。

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h.ear go 2 (SRS-HG10)の特徴

新開発のハイレゾ対応フルレンジスピーカーユニット

最大の特徴は、新開発のハイレゾ対応フルレンジスピーカーユニットです。

このスピーカーユニットは、約35mmという小さなサイズながらも、高い剛性と軽さを兼ね備えたアルミダイアフラムを採用しています。

また、磁気回路には強力なネオジム磁石を使用し、高い駆動力と効率性を実現しています。

Chromecast built-inで音楽配信サービスやインターネットラジオを直接再生

h.ear go 2 (SRS-HG10)は、「Chromecast built-in」に対応しています。

「Chromecast built-in」とは、Googleが提供する技術で、スマートフォンやパソコンから直接スピーカーに音楽を送ることができる機能です。

これにより、Bluetoothよりも高品質な音声伝送が可能です。また、「Chromecast built-in」対応アプリが多数あります。

例えば、Google Play MusicやAWAなどの各種音楽配信サービスやインターネットラジオを楽しめます。

さらに、「Chromecast built-in」対応デバイス同士で連携することもできます。

例えば、複数のh.ear go 2 (SRS-HG10)を同じネットワーク内に設置すれば、同じ曲を同時再生したり(ワイヤレスマルチルーム)、左右チャンネル別々に再生したり(ワイヤレスステレオ)することができます。

DSEE HXで音質向上

h.ear go 2 (SRS-HG10)は、「DSEE HX」も搭載しています。

「DSEE HX」とは、「Digital Sound Enhancement Engine HX」という技術です。

音楽ファイルの高音域を補完するとともに、サンプリング周波数とビットレートを本来の数値より高めることで、CD以上の音質に変換できる機能です。

よって、圧縮されたMP3やAACなどのファイルでも、ハイレゾ相当の高音質再生が可能です。

h.ear go 2 (SRS-HG10)の使い方

無線LANやBluetoothでスマートフォンやパソコンと接続

h.ear go 2 (SRS-HG10)は、無線LANやBluetoothでスマートフォンやパソコンと接続することができます。

無線LANで接続する場合は、「Sony | Music Center」アプリを使ってスピーカーをネットワークに登録します。

このアプリは、スマートフォンやパソコンからスピーカーの設定や操作を行うことができるアプリです。

Bluetoothで接続する場合は、ペアリング(機器登録)を行ってから接続します 。ペアリングは、スピーカーとスマートフォンやパソコンを互いに認識させることです。

ペアリングは一度だけ行えば、次回からは自動的に接続されます。

また、NFC対応のスマートフォンやウォークマンなどを使う場合は、ワンタッチ(NFC)で接続することもできます。

NFCとは、「Near Field Communication」という技術で、近距離無線通信を行うことができる機能です。

ワンタッチ(NFC)で接続するには、スマートフォンやウォークマンのNFCロゴ部分をスピーカーのNFCロゴ部分にかざすだけです。

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Speaker Add機能で2台のスピーカーを連動させる

h.ear go 2 (SRS-HG10)は、「Speaker Add機能」も搭載しています。

「Speaker Add機能」とは、同じ曲を同時に再生したり、左右チャンネル別々に再生したりすることができる機能です。

よって、より臨場感のある音楽体験ができます。

USBやオーディオ入力で有線接続も可能

USBで接続する場合は、USBケーブル(別売)を使ってスピーカーとパソコンやスマートフォンなどをつなぎます。

オーディオ入力で接続する場合は、音声ケーブル(別売)を使ってスピーカーとポータブルオーディオ機器などをつなぎます。

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h.ear go 2 (SRS-HG10)のデザインとカラーバリエーション

シンプルで洗練されたデザイン

h.ear go 2 (SRS-HG10)は、シンプルで洗練されたデザインです。

筐体は、角が丸くなった四角形で、コンパクトで持ち運びやすいサイズです。表面は、滑らかで光沢のある素材で仕上げられており、高級感があります。

また、スピーカーユニットは、筐体の中央に配置されており、音が均等に広がります。

スピーカーの上部には、電源や音量などの操作ボタンがあります。

また、スピーカーの背面には、USBポートやオーディオ入力端子などがあります。

豊富なカラーバリエーション

h.ear go 2 (SRS-HG10)は、豊富なカラーバリエーションがあります。

5色の中からお好みの色を選ぶことができます。

それぞれの色は優しく落ち着いた印象です。

自分の好みや部屋の雰囲気に合わせて、おしゃれにコーディネートできます。

最後に

私は作業中やリラックスしたいときなどにウォークマンに繋いで使用しています。

バッテリー持ちも十分ですし、見た目も好みなので満足です。

このスピーカーは、コンパクトながらもハイレゾ音源に対応しています。また、音楽配信サービスも手軽に楽しめる優れものです。

さらに、色々な接続方法や機能があり、自分好みの音楽体験ができます。

デザインもシンプルで洗練されており、豊富なカラーバリエーションがあります。

音楽好きな方にはぜひおすすめしたいスピーカーです。

これからも大事に使用していきたいと思います。

ヨドバシ・ドット・コムで確認したところ、販売終了時の価格は¥22,580(税込)でしたが、生産終了品ということもあり新品の商品は出品が少なくは値段が高く、中古の商品が比較的多いようです。

ソニー商品サイトはこちら

こちらの記事では使用しているウォークマンを紹介しています。

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